2010年09月17日
編入試験 その2
編入試験いよいよ本番。
行きのタクシーの中では、全く緊張感のない様子で終始ふざけあっていた娘たち。
おいおい、もうちょっと緊張したほうがいいんじゃない
って感じで学校入り。
はじめは親子面接で、姉妹別れて一人ずつの面接が始まった。
面接は、教頭先生二人によって行われた。
学校の志望動機を聞かれ、自分の言葉でなんとか自分の思いをうまく伝えることができたかな…。とふと横を見るとガッチガチに緊張したアリスが…。
アメリカで楽しかったことは?
と聞かれ、
友達とあそぶこと
おいおーい、敬語で答えてってそれよりも、アメリカで楽しいことって、もっと具体的にいろいろあったやろー
友達とは何をしてあそんだのかな?
の問いには、
お絵かき
また、単語返答。
一気に冷や汗がドッと出てきて、その後は顔が引きつっていたかも
その後のちびまるKは少しましではあったが、それでも、学校訪問のときのお行儀の良さは消え去っていた…。
完璧、落ちたな…。と確信をもてる面接でした。
受験料15000円×2をドブにすてたな~…。
まあ、落ちたら落ちたで、公立OR国立に行くまでだし、今の状態は、今の娘たちの素のままなんだし、これで受け入れてもらえなければ、それはそれで仕方ない…。
でも、あの学校訪問のときのお行儀の良さは一体なんだったんだ
と後々良く聞いてみると、前日に私の母が面接&挨拶の猛特訓をしたらしい。
4日後の本試験には、その効果はすっかり消え去っており…。
すっかり、あきらめモードのラズリー家でした。
>これで受け入れてもらえなければ、
>それはそれで仕方ない…。
ここに感動(大げさでしょうか?)して、初コメントです。就職における面接と同じですね。違う自分を偽って面接に臨むより、素で面接に臨むほうが長期的に見てハッピーだと思います(私見ですが)。
それに、緊張していたということは、失敗したくないとか入学したいとかそういう前向きな気持ちからでしょうし、面接官の教頭先生も枝葉末節ではなく大局的な見地から判断してくれるのではないでしょうか。
吉報が届くことを祈っています(でも、届かなくてもそれはそれでもっとよい進路を歩めるということだとも思っております)。
コメントありがとうございます。
本当にノビノビと育ち過ぎた娘たち。
親がすごく落ち込んでいるのに、アリスは、
「えっ?!受かると思うけど…。」と楽観的発言。
「確かにママがいた面接は駄目だったかもしれないけど、そのあとの試験と個人面接はがんばったんだよ~」
とのことで…。
普段、楽天家の夫ですら、この発言には驚いておりました…。